トヨタがアメリカ・ケンタッキー工場(TMMK)で生産する4気筒エンジンについて、2013年8月までに生産能力を年産約10万基増強すると発表しました。「需要のあるところで生産する」という考え方に基づいた判断ということで、つまり北米でトヨタは順調に生産を伸ばすということなのでしょう。増産されるエンジンは、AR型と呼ばれるもの。北米生産されているカムリ、RAV4、ハイランダー、シエナ、ヴェンヅァといったモデルに搭載されて