刑事事件の被告について、身分の取り扱い上推定無罪の原則が妥当するのは当然だが、推定無罪の原則に逃げ込んで本人が知らぬ存ぜぬを決め込んでいるのを放置しておくのもおかしなものである。日本のかつての武士だったら、周りの人に迷惑をかけないように処する筈である。私は、小沢氏には大人しく政治の第一線から退いていただくのが一番いいと考えている。仙谷官房長官は、今回の起訴議決について、刑事訴訟手続の一環である、と