◆秋霜烈日、検事のバッチが泥まみれに汚された。日本の検察の腐敗と劣化が著しく、最高検察庁は9月21日夜、大阪地検特捜部の前田恒彦主任検事を、証拠隠滅容疑で逮捕した。検察庁設置以来の最悪の事件であり、検察の権威は地に落ち、大失墜した。「検察官一体の原則」に従い、大林宏検事総長、最高検の伊藤鉄男次長検事、仙台高等検察庁の岩村修二検事長(前東京地検検事正)以下、検察首脳陣は、懲戒処分のうえ、全員退官すべ