インターネット広告が比率を高め、ラジオを抜いて、雑誌も抜き、そして来年度には新聞も抜く勢い。では、テレビはどうなるのでしょうか。各メディアの扱い金額をグラフで見ると、いわゆるマス4媒体では新聞、雑誌、ラジオが消え入りそうな折れ線となり、テレビも漸減。これに対してネット広告は、やや伸び率に陰りが見えたとはいえ、元気に成長中です。その大きな理由は、企業が追及せざるをえない“費用対効果”につきるでしょう