民家の解体で出た建築廃材を不法投棄したとして、埼玉県警は13日、いずれもトルコ国籍で同県川口市の解体業者の男4人(23〜39歳)を廃棄物処理法違反の疑いで逮捕した。逮捕されたのは、同県越谷市の解体業者「H産業」の実質経営者と解体工。捜査関係者によると、4人は4月27日〜5月7日頃、同県新座市栗原の住宅2棟の解体工事で出た木くずや廃プラスチック類など約6・2トンをその場に埋め、不法に投棄した疑い