「全日本大学駅伝」(3日、熱田神宮〜伊勢神宮=8区間106・8キロ)大学三大駅伝の第2戦が行われ、前半の4区間を終えて、6年ぶり3度目の優勝を狙う青学大が独走状態を築いた。大混戦の1区を4位につけると、2区では鶴川正也(4年)が創価大の吉田響(4年)とのし烈なデッドヒートを制し、1秒差で区間賞を獲得した。3区で起用されたルーキー折田壮太(1年)は落ち着いた走りで区間5位のタイムをマークし、突