阪神がドラフト会議の“隠し玉”として、四国IL高知・嶋村麟士朗(りんしろう)捕手(21)をリストアップしていることが23日、分かった。藤川監督と同じ高知市生まれの高知商出身で、現所属も指揮官が米球界から帰国した2015年に在籍したチーム。阪神の捕手は現在6人と少数で、順位を問わず指名が予想されるが、今季リーグ3位の打率3割5分を残した「打てる捕手」の評価を高めた。嶋村は177センチ、90キロと