宇宙空間から地球の大気圏に突入してくる物体の数は、上空で燃え尽きてしまうものを含めると無数にあるが、燃え尽きることなく地表にまで到達するものは、年間約1万7,000個程度とされる。【こちらも】系外惑星で火山を持つ衛星が存在か兆候を検出NASAの研究地表に落下した物体は一般的には隕石と呼ばれる。隕石の中には火星を起源とするものや月を起源とするものもあるが、多くは小惑星の破片だ。ネイチャーで公開された2