レバノンへの空爆を続けるイスラエル軍ですが、戦闘が中東全域に拡大する懸念が高まっています。29日、イスラエル空軍の戦闘機が向かった先は、イエメン西部の港湾都市・ホデイダ。数十機の航空機で、発電所や港を攻撃したと明らかにしました。イランの支援を受ける反政府勢力『フーシ派』が、軍事物資や石油、イランの武器を輸送するために使用していたとしています。イスラエルは、「28日に空港周辺にミサイル攻撃を受けたことへ