「楽天1−8オリックス」(29日、楽天モバイルパーク)必死の粘投で、防御率の“隠れ1位”に躍り出た。オリックス・宮城が7回7安打無失点で今季6勝目。規定投球回数には達していないものの、防御率1・92となり、リーグトップのソフトバンク・モイネロの1・94を上回った。五、六回は三塁まで走者を進めたが、ピンチ脱出。規定投球回数まであと7回1/3とした。最優秀防御率のタイトル獲得を視界に捉えた左腕は