宮田笙子が大差で初優勝体操の個人総合全日本選手権女子決勝が13日、パリ五輪代表第2次選考会を兼ねて群馬・高崎アリーナで行われ、宮田笙子(順大)が初優勝した。予選をトップ通過した19歳は、決勝でも安定して高得点を連発。合計得点109.798と2位に2点以上の大差をつけ、初の五輪出場に大きく前進した。体操ニッポンの女子新エースとしての活躍が期待される。日本女子のエースが、強さを見せつけた。1種目目の跳馬で1人14点