【ソウル聯合ニュース】韓国・サムスン電子の半導体工場で妊娠中に働いていた労働者が、出産した子どもに先天性疾患があったとして労災を申請していた問題で、勤労福祉公団は22日、3人の労働者の申請が承認されたと発表した。妊娠中の労働環境の影響により、出産した子どもに先天性疾患があれば労災と認定して補償することなどを盛り込んだ改正産業災害補償保険法が昨年施行されてから、看護師以外の職種でいわゆる「胎児労災