真夏のマイル決戦、関屋記念。新潟競馬場外回りの直線は約659m。向こう正面の直線距離も550mほどあり、都合1200m、75%以上が直線で構成されるコース。そのせいか毎年のように速い時計での決着が続いており、それに対応できる頑強さが求められるレースとなっています。 "頑強なスピード"と言えばGI・安田記念にも通ずるものがあり、同年の安田記念を使われた馬の好走が目立つレースとも言えるでしょ