学校における「いじめ」の実態を把握し、その対策について意見を交わす協議会が30日、栃木県庁で開かれました。 いじめ問題対策連絡協議会には、県と学校職員それに有識者など約25人が出席しました。 県教育委員会のまとめによりますと、2021年度に県内の公立学校で認知された「いじめ」の件数は、5千65件で前の年度(2020年度)に比べて544件増加しました。 そのうち、児童・生徒の生命や財産に大きな被