和紙の産地・那須烏山市で25日、高校3年生が来年(2024年)の3月に受け取る自分の卒業証書に使われる、烏山和紙の手すきを体験しました。 烏山和紙作りは、県内の県立校のうち9割以上の卒業証書の制作を請け負う福田製紙所の工房「和紙の里」で行われました。 和紙作りに挑戦したのは烏山高校3年4組の生徒41人です。地元の伝統文化への理解を深める地域学習「烏山学」の一環で、卒業証書の和紙作りは今年で5年目