日本航空(JAL)は5月1日、まもなく退役を迎えるボーイング777-200ER(機体記号:JA703J)を使った東京/羽田〜下地島線のチャーターフライトを運航した。ボーイング777-200ERは、中距離国際線用として2002年8月から導入された機材。東南アジアやホノルル線などに使用されていたが、コロナ禍に伴う国際線の事業構造の見直しにより、2021年に国際線での運用を終了。全11機のうち一部が国内線に転用された。客室はクラスJ26席、普通席