7日の東京市場は日経平均株価が前日比45円高と3日ぶりに反発したが、朝方の上昇後は2万7500円ラインを意識しながらの一進一退となった。今晩の米3月雇用統計を前に様子見姿勢が強まった格好だが、市場関係者からは「米国は景気後退とインフレが共存するスタグフレーションに入るかどうかの分岐点におり、積極的な買いは入れにくい」との声も出ている。 米国では、直近発表の3月ISM製造業景況感指数など
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7日の東京市場は日経平均株価が前日比45円高と3日ぶりに反発したが、朝方の上昇後は2万7500円ラインを意識しながらの一進一退となった。今晩の米3月雇用統計を前に様子見姿勢が強まった格好だが、市場関係者からは「米国は景気後退とインフレが共存するスタグフレーションに入るかどうかの分岐点におり、積極的な買いは入れにくい」との声も出ている。 米国では、直近発表の3月ISM製造業景況感指数など