「(薬物依存の更生施設である)長野ダルクでは、毎朝5時に起きて、5kmのランニング、掃除、畑仕事、過去の見つめなおしを3年間続けました。がんの治療で入院中は、体力をつけるため病院内をウォーキングしているのですが、痛みに耐えながらトレーニングを続けられるのは、長野ダルクで厳しい毎日を送ったおかげだなと感じています」【写真】杉田さんの顔の形に合わせた放射線治療用のマスクこう語るのは、『おかあさんといっし