昨年オフ、立浪和義が中日の監督に就任し、なにかと話題を振りまいた。注目されることでチームの活性化にもつながり、新生・中日ドラゴンズが見られると大きく期待が膨らんだ。シーズン当初は勝率5割をキープし、若手の石川昂弥と岡林勇希をレギュラーに抜擢。投手の配置転換も功を奏し、「今年こそは」の期待を抱かせた。しかし5月下旬に石川が左膝前十字靭帯不全損傷によりシーズン絶望。京田陽太、高橋周平が極度の打撃不