※この記事は2012年08月11日にBLOGOSで公開されたものです赤木智弘の眼光紙背:第233回 8月6日。群馬県の中学校で耐震改修工事をしていたところ、壁の一部が崩れ、アルバイトとして作業していた作業員が下敷きとなり、搬送先の病院で死亡した。 工事現場に事故はつきものであり、どれだけ安全優先に作業をしていても、どこかで障害を伴う事故は起きる。事故の内容だけで言えば、さほど取り上げるような事故ではない。