誰もがぶち当たる「親の介護と死」。それは女性有名人たちも同じようだ。病老介護を余儀なくされた堀ちえみ、コロナ禍で思うように看取れなかった阿川佐和子ー。葛藤や後悔を語る彼女たちに共通するのは親への感謝と深い愛。ここで紹介するのは、'18年に認知症の母親を看取った真矢ミキのエピソード。“よかれ”と思ってとった行動が「認知症を加速させてしまったのでは」と口にする彼女だが、介護者が抱く後悔には、どう向き合