誰もがぶち当たる「親の介護と死」。それは女性有名人たちも同じようだ。病老介護を余儀なくされた堀ちえみ、施設に預けたことが認知症を加速させたのではと自責の念に駆られる真矢ミキーーー。葛藤や後悔を語る彼女たちだが、共通するのは親への感謝と深い愛。今回は'20年に、約10年間の介護の果てに実母を看取った阿川佐和子編。LINEで面会、リモート葬儀…彼女が経験した、コロナ禍での新しい看取りとはーー。【写真】『陸王