誰もがぶち当たる「親の介護と死」。それは女性有名人たちも同じようだ。コロナ禍で思うように看取れなかった阿川佐和子、施設に預けたことが認知症を加速させたのではと自責の念に駆られる真矢ミキーーー。葛藤や後悔を語る彼女たちに共通するのは親への感謝と深い愛だが、そんな中で近年問題視されているのが、老老介護ならぬ、病気を抱えた人が介護に携わる“病老介護”。2019年に舌がんを患った堀ちえみもそうだ。最近増えて