(台南中央社)台湾プロ野球(CPBL)の年間王者を決める「台湾シリーズ」は1日、南部・台南市で第4戦が行われ、中信ブラザーズが統一ライオンズを5−0で下し、4戦全勝で11年ぶり8度目の優勝を果たした。中信は、親会社が変わり現在の球団名になった2014年から今年まで7回もシリーズに進出したが、台湾一に輝いたのは初めて。指揮官就任1年目で栄冠を手にした元阪神の林威助監督は試合後、「すごく疲れたけど、とても幸せだった」と