第二次世界大戦末期の沖縄で県民の命を守り抜こうとした宇都宮市出身の警察部長荒井退造らの姿を描いた映画「島守の塔」の撮影が佐野市で18日から1年8カ月ぶりに再開されました。 撮影場所の佐野市会沢町の宇津野洞窟前では再開を前に映画の制作スタッフなど、およそ30人が安全祈願を行いました。 映画「島守の塔」は第二次世界大戦の末期、国内唯一の地上戦となった沖縄を舞台に、戦時中最後の沖縄県知事、島田叡と知事に