討論会「人はどのようにして死刑囚とされ、解放されるのか?」が10月30日、東京都内で開かれた。元死刑囚で、冤罪の被害者でもある台湾の徐自強さんが来日し、「明日があるかわからない、とてもつらい毎日だった」と自らの経験を語った。討論会には、死刑や冤罪をテーマにしたドキュメンタリー映画を手がける映画監督・金聖雄さんや、田鎖麻衣子弁護士(日弁連「死刑廃止及び関連する刑罰制度改革実現本部」委員)も出席し、冤罪と