NASAの探査機「ドーン」が調査を実施した、火星と木星の間にある小惑星帯の準惑星「ケレス」。 そのケレスから、クレーター「ウルヴァラ」にある細長い地形「Pongal Catena」の画像が届けられました。このPongal Catenaは長さ96kmほどの凹んだ地形で、その起源は複数ありそうです。しかし現在は、おそらく巨大衝突によるクレーターの形成に伴って生じたものと推定されています。またこの地域には複数の似た地形があります。