AFX通信によると、米IT調査会社ガートナーは25日、携帯電話世界最大手ノキアの2005年第1四半期(1−3月)の携帯電話・世界市場シェア(市場占有率)が、前年同期の28.8%から30.4%に上昇したことを明らかにした。中国での販売が好調だったことが主因。携帯電話の価格を低く設定したことや、中国でのマーケティングと販売網に積極的に投資した結果、560万台以上を販売した。一方、米国でのシェアは、前年同期比約10%減と大幅な減