XFN-ASIAによると、半導体受託生産で世界最大手のTSMC(台湾積体電路製造)の第2四半期(4-6月)の稼働率が、4月の同社の前回予想80%を上回り、82-84%になることが明らかになった。台湾経済紙の工商時報が25日付で伝えた。台湾ASE(日月光半導体製造)の中歴工場での火災で、TSMCに受注が殺到したためとしている。同紙はまた、TSMCの第3四半期(7-9月)の半導体ウエハーの出荷は、予想の15%増を上回る17%増になるとしている。【
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