XFN-ASIAによると、シカゴ地区連銀のマイケル・モスコー総裁は24日、シカゴで講演し、FRB(米連邦準備制度理事会)が3日のFOMC(米公開市場委員会)会合で、FF(フェデラル・ファンド)金利の誘導目標を3%に引き上げたことに関し、「それでも米国の金利水準は緩和的で、まだ、引き上げる余地がある。そうしなければ、最近の原油高が企業や家計のインフレ期待につながるリスクがある」との認識を示した。また、同総裁は、最近の