宇宙空間(準軌道)まで飛び立ち、その後に地球に帰還して何度も繰り返し使える「スペースプレーン」。ロケットの役割を一部担うことも期待されるこの宇宙船について、DARPAはスペースプレーン「XS-1」の計画の第2フェーズを発表しました。このXS-1、荷物を積み込んだ使い捨ての上段部分を地球低軌道(LEO)まで届けることを目的としています。上段部分を地球低軌道まで届けたXS-1は自動で地上まで降下し、機体は次の打ち上げ