海外で話題のあまりにもお粗末なPK「史上最悪」の声も

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ベンフィカのロマーリオ・バルデ選手によるあまりにもお粗末なペナルティーキックが話題となっている。

話題のPKは、3月17日に開催されたUEFA圏内のユースチームによるリーグ戦「UEFAユースリーグ」のベンフィカ対シャフタール・ドネツク戦でのことだ。

1-0でリードしている中、ベンフィカに与えられたPKにキッカーのロマーリオ選手は助走後、右足にボールを引っ掛けてしまう。せっかくキーパーの逆をついたものの、ボールは力なくゴール前へ転がり、難なくキャッチされてしまった。このあまりにも貧弱すぎるシュートは、ネット上で「史上最悪のペナルティーキック」と揶揄されている。

この時点で試合をリードしていたベンフィカだが、その後シャフタールに追いつかれ1-1のドローとされてしまった。しかも最終的にPK戦を5-4で敗れ、準決勝進出を絶たれてしまい、PKの重要さを思い知る皮肉な結果となってしまった。