6発大勝の日本代表、内田と遠藤、香川、豊田が別メニューで調整

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日本代表は15日、キリンチャレンジカップ2014に向けた合宿6日目の練習を愛知県内で実施した。

 前日にホンジュラス代表に6−0で大勝した日本代表は、午前中に約1時間15分の練習を実施。ファンにも公開された練習では23選手全員が参加したが、内田篤人と遠藤保仁、香川真司、豊田陽平の4選手が別メニューとなり、その他の選手は冒頭に4−3−3のフォーメーションでプレスの確認を行った。

 ウォーミングアップ後に2人1組でパス交換をした後、森重真人と吉田麻也、酒井高徳、長谷部誠、本田圭佑、乾貴士、武藤嘉紀、岡崎慎司はクールダウンに移行。太田宏介、塩谷司、昌子源、松原健、今野泰幸、田口泰士、柴崎岳、森岡亮太は狭いエリアでのパス交換や6対2のボール回し、シュート練習などをこなし、最後に4対4にGKを加えたミニゲームをして締めくくった。

 練習後には、集まったファンにサインをするファンサービスも実施。18日には、今年最後の国際Aマッチとなるキリンチャレンジカップ2014で、オーストラリア代表と対戦する。