寝坊して会社に遅刻! 言い訳はどうすればいい?
いよいよ新社会人になるみなさん、おめでとうございます。
新入社員として会社に入社する人のなかには、ビジネスマナーが不安という人も多いのではないでしょうか。
そんな不安を解消するために読んでおきたいのがマナー本。
『ビジネスマナーの「なんで?」がわかる本』(山田千穂子/著、講談社/刊)は新入社員にとってのビジネスマナーの基本をわかりやすく説明してくれる一冊です。
ここでは本書から抜粋して、「寝坊して会社に遅刻!」「名刺を忘れた!」といった新入社員が陥りがちな“ピンチ”の切り抜け方を紹介します。
■寝坊して会社に遅刻!言い訳はどうすればいい?
寝坊して遅刻するのは、社会人として最も恥ずべきマナー違反。自己管理能力が問われます。日ごろから社会人としての責任感を持ち、決して遅刻しないように気をつけましょう。
万一寝坊してしまった場合は、すぐに直属の上司に連絡を入れましょう。言い訳せず正直に「寝坊してしまいました。大変申し訳ございません。以後気をつけます」と素直に謝るのがベストです。
そして「今から出ますので、10時には出社します。申し訳ございません」と、出社時間を報告し、急いで出社しましょう。
■名刺を忘れた!どうすればいい?
うっかり名刺を切らしてしまった!名刺を忘れてしまった!
こういうとき、ものすごく焦りますよね。でも、だからといって「名刺を切らしてしまいました。すみません。連絡先はこちらです」とメモに書いて渡すのはマナー違反。出かける前には必ず名刺入れをチェックし、10〜15枚は名刺を入れておくことを習慣にしましょう。
万一、出先で名刺を切らしてしまったり、持ってくるのを忘れてしまったりした場合は、「あいにく、名刺を切らしております。大変申し訳ございません」とお詫びし、相手の名刺を頂戴します。
そして帰社後、すぐに手紙を添えて、自分の名刺を郵送します。2〜3日経つと、相手も名刺を受取らなかったことを忘れてしまうので、迅速に郵送しましょう。
社会人ならだれでも、一度や二度は「しまった!」というミスを犯してしまうことがあるもの。何事にも落ち着いて、迅速に対応することが重要です。
また、新入社員だけでなく、ビジネスマナーに不安がある社会人は意外と多いのではないでしょうか。4月を機に、ビジネスマナーを一度見直してみるといいかもしれません。
(新刊JP編集部)
新入社員として会社に入社する人のなかには、ビジネスマナーが不安という人も多いのではないでしょうか。
そんな不安を解消するために読んでおきたいのがマナー本。
『ビジネスマナーの「なんで?」がわかる本』(山田千穂子/著、講談社/刊)は新入社員にとってのビジネスマナーの基本をわかりやすく説明してくれる一冊です。
ここでは本書から抜粋して、「寝坊して会社に遅刻!」「名刺を忘れた!」といった新入社員が陥りがちな“ピンチ”の切り抜け方を紹介します。
寝坊して遅刻するのは、社会人として最も恥ずべきマナー違反。自己管理能力が問われます。日ごろから社会人としての責任感を持ち、決して遅刻しないように気をつけましょう。
万一寝坊してしまった場合は、すぐに直属の上司に連絡を入れましょう。言い訳せず正直に「寝坊してしまいました。大変申し訳ございません。以後気をつけます」と素直に謝るのがベストです。
そして「今から出ますので、10時には出社します。申し訳ございません」と、出社時間を報告し、急いで出社しましょう。
■名刺を忘れた!どうすればいい?
うっかり名刺を切らしてしまった!名刺を忘れてしまった!
こういうとき、ものすごく焦りますよね。でも、だからといって「名刺を切らしてしまいました。すみません。連絡先はこちらです」とメモに書いて渡すのはマナー違反。出かける前には必ず名刺入れをチェックし、10〜15枚は名刺を入れておくことを習慣にしましょう。
万一、出先で名刺を切らしてしまったり、持ってくるのを忘れてしまったりした場合は、「あいにく、名刺を切らしております。大変申し訳ございません」とお詫びし、相手の名刺を頂戴します。
そして帰社後、すぐに手紙を添えて、自分の名刺を郵送します。2〜3日経つと、相手も名刺を受取らなかったことを忘れてしまうので、迅速に郵送しましょう。
社会人ならだれでも、一度や二度は「しまった!」というミスを犯してしまうことがあるもの。何事にも落ち着いて、迅速に対応することが重要です。
また、新入社員だけでなく、ビジネスマナーに不安がある社会人は意外と多いのではないでしょうか。4月を機に、ビジネスマナーを一度見直してみるといいかもしれません。
(新刊JP編集部)