女優としての決意を新たにした安達祐実
 - (写真は今年1月撮影)

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 女優の安達祐実が3日、現在放送中のテレビドラマ「明日、ママがいない」(日本テレビ系)で共演している芦田愛菜から刺激を受けたことをブログでつづっている。

 この日、撮影中の芦田とのツーショット写真を公開した安達は、「愛菜ちゃんは、仕事はきっちりやるけれど、健やかに子供らしく育っている人です。現場で見ていてその事をとても嬉しく思います(勝手にf^_^;))」と芦田の印象をコメント。

 さらに「私の子役時代はどうだったのだろう?と、ふと考えたりします」という安達は、「当時の私がどんな風に人と接していたのか、どんな風に現場にいたのかは客観的に思い出すことが出来ませんが、きっとスタッフの方や周りの方に迷惑をかけたこともあったんだろうなぁ、と今更ながら反省したり」と振り返った。

 自身も幼少期から子役としてCMなどに出演し、12歳で主演した「家なき子」では天才子役の名をほしいままにした安達だが、同じ天才子役といわれる芦田との共演に「愛菜ちゃんが大人になった時にも、また一緒に仕事が出来るように俳優として頑張りたいと改めて思っている今日この頃です」と決意を新たにした。

 安達は今秋公開の『花宵道中』で20年ぶりの映画主演を果たし、悲しき運命を背負った花魁(おいらん)役に挑むことが決まっている。(編集部・中山雄一朗)