マツダ、ジュネーブモーターショーにコンセプトモデル「マツダ跳」を出品
マツダは21日、スイスのジュネーブにて3月4日から開催される『第84回ジュネーブ国際モーターショー』(一般公開は3月6日〜16日)に、次世代コンパクトカーのコンセプトモデル「マツダ跳(HAZUMI)」などを出品すると発表した。
跳(HAZUMI)という名称は、「コンパクトなボディから弾けるようにエネルギーを発散する」「野生動物のように勢いよく跳躍する」といった意味とのこと。同社のクルマづくりを妥協することなく具現化し、次世代コンパクトカーの理想形を表現したという。
また、同モーターショーにおいて、新開発の小排気量クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D1.5」を世界初公開するとともに、「Mazda MX-5」(日本名 : ロードスター)の誕生25周年を記念した展示なども行われる。
(木下健児)