昼ドラファンの熱い注目を集めていた話題作「赤い糸の女」(フジテレビ系)がついに最終回をむかえた。

ドロドロの愛憎劇はいったいどんな結末を迎えるのかと注目されたが、
・終わり方がなんだかすっきりしない
・もっと破天荒な結末を期待したら意外と普通のハッピーエンドでした
・あっさり仲直りだなんて、ちょっと期待はずれ
といったブログの声も。まさかのハッピーエンドで終わり、ちょっと不満げな視聴者も少なくない。

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「真珠夫人」「牡丹と薔薇」「さくら心中」といったヒット作と同じく、東海テレビ制作・中島丈博脚本の昼ドラということで、放送前から期待されていた「赤い糸の女」。

視聴者の予想の斜め上を行く展開や独特の台詞回しは健在で、「あたしはビオラ…鳴らして…鳴らして!」「二十メートル以上、あたしのそばに近付くんじゃないわよ!」などの名言も生み、ネットでも盛り上がっていたこの作品。
・中島先生の受けそうなネタをてんこ盛りにした玉手箱のような昼ドラでとてもよかった
・中島御大の作品は相変わらず夢中にさせれて振り回されるけど大好きだわ
・中島御大の「突き抜けた世界観」と「女の愛憎劇」は健在
と、脚本家・中島丈博の本領発揮に、ファンも満足だったようだ。

単独でのドラマ初主演のマナカナ・マナちゃんが、ベッドシーンなど大人の役にチャレンジしたのも見どころだったこのドラマ。しかし、目立っていたのは三倉茉奈演じる唯美をとりまく個性的な面々だった。

なかでも、
・芹亜役の人、ブレイクしてほしい
・芹亜役の奥村佳恵さん肌きれいだし演技うまいしすてき
・「キッパリ!」に出ていた奥山佳恵さんでは無いですよ、奥村佳恵さんです
など、唯美へのゆがんだ愛情から彼女を支配しようとする、全身整形の美女・芹亜を演じた奥村佳恵に関するコメントが目立つ。

ほかにも、小沢真珠、北原佐和子の「牡丹と薔薇」にも出ていたメンバーや、石田純一、いしのようこなどが脇を固めていた。そうそう、椿鬼奴も唯美の会社の先輩として出演していたが、途中で意識不明の重体になったままだった。
・これほどのドラマは初めて観た。たまらなく面白かった
・最後まで怒濤の展開続きで、一瞬たりとも目が離せませんでした
・ツッコミどころ満載な楽しいドラマでした
と、昼ドラファンたちをとりこにした「赤い糸の女」は終了したが、次に始まった田中美奈子主演「幸せの時間」も過激でドロドロした作品のようで、すでに話題になりつつある。

今度はそっちのドラマにも注目しましょうか。

(芦之由)



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