先制点のドイツ主将ラーム「正直、もう少し点を取りたい」/ユーロ2012
ユーロ2012準々決勝が22日に行われ、ドイツとギリシャが対戦。4−2でドイツが快勝を収め、2大会連続のベスト4進出を果たした。
試合後に、先制点となるミドルシュートを決めたドイツ代表のキャプテンであるDFフィリップ・ラームは以下のように快勝を振り返った。『UEFA.com』が伝えている。
「不必要に難しくなってしまったね。最初の10分から15分は、非常に守備的だったギリシャに対して、多くのチャンスを作れた。この時間帯に得点できないと、難しい展開になるよ」
「先制後に追いつかれたが、僕らのプレーが軽率だった。時間帯によって、スピードにも欠けていたね。何度かミスをしたが、準決勝では絶対避けなければならない。4ゴールを挙げ、準決勝進出を決めたことは誇りに思うよ」
「試合を通じ、チャンスを作ることに集中していた。ミロ(クローゼの愛称)が特にそうだったね。序盤はかなり良くやれていたけれど、その後はギリシャも守備を立て直してきた。こういう状況に陥ると、決定機を作り出すのは簡単ではない。それでもよくやったよ。もちろん、もう少し早く先制するべきだったけれどね。リードを奪ったら、その後も休まず同じように攻め続けないといけない」
「正直、もう少し多く点を取りたいとは思っている。しかし、僕は最も危険な選手ではないこともわかっている。先制点は嬉しいけれど、不必要に難しい試合展開を招いてしまったよ」
なお、ドイツは28日の準決勝で、イングランド対イタリアの勝者と決勝進出を懸けて対戦する。
[写真]=Getty Images
試合後に、先制点となるミドルシュートを決めたドイツ代表のキャプテンであるDFフィリップ・ラームは以下のように快勝を振り返った。『UEFA.com』が伝えている。
「不必要に難しくなってしまったね。最初の10分から15分は、非常に守備的だったギリシャに対して、多くのチャンスを作れた。この時間帯に得点できないと、難しい展開になるよ」
「試合を通じ、チャンスを作ることに集中していた。ミロ(クローゼの愛称)が特にそうだったね。序盤はかなり良くやれていたけれど、その後はギリシャも守備を立て直してきた。こういう状況に陥ると、決定機を作り出すのは簡単ではない。それでもよくやったよ。もちろん、もう少し早く先制するべきだったけれどね。リードを奪ったら、その後も休まず同じように攻め続けないといけない」
「正直、もう少し多く点を取りたいとは思っている。しかし、僕は最も危険な選手ではないこともわかっている。先制点は嬉しいけれど、不必要に難しい試合展開を招いてしまったよ」
なお、ドイツは28日の準決勝で、イングランド対イタリアの勝者と決勝進出を懸けて対戦する。
[写真]=Getty Images