エスティマハイブリッドがマイナーチェンジでスポーティな「アエラス」を新設定
2012年5月8日、エスティマハイブリッドがマイナーチェンジしました。
全車に、パナソニックの微粒子イオン「ナノイー」とスーパーUVカットガラス(フロントガラス)を採用することで快適性を向上させています。また車両接近通報装置を装備してEV走行時の安全性を向上させています。
さらに新色のグレイッシュブルーマイカメタリック、アイスチタニウムマイカメタリックを設定しています。
そして、注目ニュースといえるのは、エスティマハイブリッドにスポーティな外装やサイバーカーボン調インテリアの「アエラス」を新設定したことです。
「アエラス」といえば、エスティマのスポーティグレードとして長年使われている名前で、その認知度は高いわけですが、意外にもハイブリッドにアエラスが設定されていませんでした。
今回のマイナーチェンジで、よりアグレッシブなフロントマスクとなり、専用18インチホイールも与えられたアエラスのハイブリッドバージョンは、新たなマーケットを開拓するのでしょうか。
希望小売価格は、標準外装のXが379万円〜、レザーシートのGが504万7000円。アエラスが402万2000円〜となっています。なお、エスティマハイブリッドの月販目標台数は500台ということです。
■TOYOTA、エスティマ、エスティマハイブリッドをマイナーチェンジ
http://www2.toyota.co.jp/jp/news/12/05/nt12_020.html
(山本晋也)