普段道を走っている「最近の国産車」とはデザインも存在感もすべてが規格外なのが26thストリートカーナショナルズに登場するクルマたち。
ラフな造りのHOT RODとなるとなおさら。極端なチョップドやチャネリング&セクショニングで薄っぺらくなるほど、いわゆる「クルマ」とは別モノな印象になるわけです。




こ〜いったHOT RODに喰い付く子供っていうのもやっぱりいるはずですが、今回の目の付け所はこのクルマではなく後ろ。1959年のインパラワゴンです。正確にはインパラワゴンのテールフィンに乗って遊ぶ子供…。



寄ってみると、確かにテールフィン上を歩いてます。50年以上昔のリアルビンテージはお父さんにとっては宝物でも、子供にとっては遊び道具なんでしょうね。


(渡辺大輔)