2010年の統廃合でブランドが消滅したポンティアックですが、今もカスタムベースとしては健在です。
いつの時代もシボレーの影に隠れがちでしたが、実はホットなモデルが多数ラインアップされていました。26thストリートカーナショナルズに登場したポンティアックの名車達をご紹介。


■1967 GTO


389cu-inエンジン(67年以降は400ccu-in)を基本にした元祖マッスルカー。ちなみに映画「トリプルエックス」でヴィンディーゼルが乗っていたモデルはコレです。


■1968 GRANDPRIX 


フルサイズクーペのグランプリは鮮やかなグリーンペイントにサプリウムの組み合わせでLOWな装い。


■ 1968 FIREBIRD


ファイアーバードはカマロと同じFボディをベースにしたフェイスリフトモデル。にもかかわらず、人気はカマロの独壇場…。


■1977 FIREBIRD 


カマロと同様にFボディを引き継いだ2代目ファイアーバード。その昔、近所の悪いオニーサンが乗っていたような雰囲気は、いわゆるThat’sアメ車なスタイルです。


(渡辺大輔)