リベルタドーレス杯の前年度王者であるサントスのネイマールが試合中に顔面を負傷した。

リベルタドーレス杯ラウンド16ファーストレグをアウェイのボリビアで戦っていたサントスは、リードを許した状況で後半を戦う。

1点をリードするBolivarサポーターはその得点差を保つために極端な方法を取る。それがネイマールに対するものの投入だった。
コーナーキックを蹴ろうとしたネイマールは、顔面に物体を当てられると口に手を当て、倒れ込んでしまう。

彼はその後機動隊にガードされ、治療をうけた。その後ガンソの助けを借りつつコーナーキックを蹴り、試合を続けた。しかし試合は2−1でサントスが敗れている。

動画を見ると、CKスポットに予め機動隊員が待機しており、もともとそうした危険性のあるスタジアムのようですね。日本だとありえない光景です。南米のタフさを思い知らされます。