14日、J1清水は公式HPにて元スウェーデン代表MFフレドリック・ユングベリとの契約を、双方合意の上で解除したことを発表した。同HPにはユングベリのコメントが掲載されており、内容は日本への愛を示しつつも「双方違ったビジョン」「ACL(編集部注:アジア・チャンピオンズリーグ)でプレーする機会を失った」というもの。両者の考え方のすれ違いと、ACL出場権を逃したことが契約解除の原因だったことが示唆されている。

 しかし双方合意とはいえ、オフから日本に帰らずファンにあいさつもない状態での退団に、サッカーファンからは非難轟々。「しょせん観光気分だったんだろうな」「ただの老害だった」「歴代稀に見るむごさw」「Jをナメてたんだろ」「もう二度と来なくていい」「ACLに出たかったのか それなら清水は無理だろ」という批判の声が挙がる一方、清水サポーターからは「上手いのは確かだけど、とにかく怪我がちで稼働率低すぎた」「これで若手の出場機会が増える」というコメントも書きこまれている。