2年目の斎藤佑樹、ブームに沸いた昨季に比べ「気持ち的にはすごい楽」
8日放送、フジテレビ「すぽると!」では『2年目の「進化」と「真価」』と題し、北海道日本ハムファイターズ・斎藤佑樹に迫った。
昨年のキャンプは“佑ちゃんフィーバー”に沸き、連日に渡ってマスコミ&ファンの視線を浴び続けた斎藤。昨年に比べれば、今年のキャンプは加熱報道も騒ぎもなく、自身の練習に集中しやすい環境だ。
番組のカメラに「そういう(静かな)状況になればなるほど、練習にも集中しやすくなると思いますし、プレッシャーはもともとないですけど、気持ち的にはすごい楽です」という斎藤は、フォーム改造にも着手。フィニッシュ時に右足をより前へ出すことで、移動した体重をボールに加え、威力がある球を投げることが目的とし、「去年よりもすごくいいです。去年は体重移動の話も色々な方にして頂いて、まあ、そんな中でしっかりと指にかかっているボールが投げれている」と手ごたえを感じている様子だ。
また、「経験と慣れが一番かなと思います。自分の場合は特に、ボール自体で勝負するっていうピッチャーでもないですし、沢山のバッターを見て、試合を投げさせて貰ったことが後半よくなってきた要因」と語る斎藤は、昨シーズンの得点圏被安打が.192とリーグ5位、ピンチに強いという特性も示している。
このことについて、斎藤は、「危ないと思った瞬間に、それをいかにストライクじゃなくて、ボールにすることができる時もあります。ピンチを招いて成長してきたので、ピンチを招いてしまった時の対応はずっとやってきた。自信は多少あります」と語りつつも、「(プロの自覚は)だんだんと湧いてきましたけど、ただ、プロ野球選手がなんなのかっていうのは、まだいまいち実感が湧かないですし、また成績を伸ばして感じるものかなって思っています。去年一年間一軍にいさせて貰った経験を活かさなければ」と意気込んだ。
昨年のキャンプは“佑ちゃんフィーバー”に沸き、連日に渡ってマスコミ&ファンの視線を浴び続けた斎藤。昨年に比べれば、今年のキャンプは加熱報道も騒ぎもなく、自身の練習に集中しやすい環境だ。
番組のカメラに「そういう(静かな)状況になればなるほど、練習にも集中しやすくなると思いますし、プレッシャーはもともとないですけど、気持ち的にはすごい楽です」という斎藤は、フォーム改造にも着手。フィニッシュ時に右足をより前へ出すことで、移動した体重をボールに加え、威力がある球を投げることが目的とし、「去年よりもすごくいいです。去年は体重移動の話も色々な方にして頂いて、まあ、そんな中でしっかりと指にかかっているボールが投げれている」と手ごたえを感じている様子だ。
このことについて、斎藤は、「危ないと思った瞬間に、それをいかにストライクじゃなくて、ボールにすることができる時もあります。ピンチを招いて成長してきたので、ピンチを招いてしまった時の対応はずっとやってきた。自信は多少あります」と語りつつも、「(プロの自覚は)だんだんと湧いてきましたけど、ただ、プロ野球選手がなんなのかっていうのは、まだいまいち実感が湧かないですし、また成績を伸ばして感じるものかなって思っています。去年一年間一軍にいさせて貰った経験を活かさなければ」と意気込んだ。