1日(日本時間2日)、セリエA第21節でパレルモと対戦したインテルは4-4で引き分け。日本代表DF長友佑都は先発フル出場し、PKを奪取するなど活躍した。しかしこの試合で、インターネット上のファンの歓心を誘ったのは、インテルのMFジョエル・オビが積雪にダイブしたシーンだった。

試合前から降雪が続く中で行なわれたため、ピッチ内外には至るところに雪が積もるコンディション。途中出場したオビは77分、左タッチライン付近でボールを追いかけると、そのまま勢い余って看板の向こうにジャンプ。しかしそこには新雪が積もっており、オビは勢いよく雪の中に突っ込み、雪煙を派手に舞い上げた。

幸いなことに、本人にケガはなし。しかし雪まみれのまま出てきたオビの姿に、インテルファンは大喜び。「オビ朝から笑わせてくれるwwww」「MVPオビ」「楽しそうだなwww」「インテルの黒人選手は笑いを取らないといけない決まりでもあるんだろうかw」というコメントから、「こいつはすごく運動神経がよくて頭がいいな。絶対に怪我しない流し方してる」という賞賛まで様々なコメントが寄せられていた。

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