22日深夜放送、テレビ朝日「やべっちF.C.」では、五輪代表&A代表で活躍する清武弘嗣がゲストで出演。司会の矢部浩之、竹内由恵アナウンサーとトークを繰り広げた。

矢部の質問に“○×”で答えていく清武。「五輪代表は仲がいい?」という質問には、○を挙げ、A代表についても「結構みんな可愛がってくれる。相当優しいですね」と話す。ここで竹内アナから「本田選手は?」と訊かれると、清武は「圭佑君は一回だけ韓国戦でしかやったことないですけど、あんまりしゃべってないですね」とポツリ。「近付けないですし、凄いオーラ」と続けた。

また、理想の選手をイニエスタとする清武だが、「結婚はいいもの?」という質問には「(奥さんとの)出会いは小学校が一緒」と汗を拭く。ゴールを決めると左手の薬指にキスをするパフォーマンスにも言及し、「自然とし始めたんですけど。“(奥さんは)今日やってなかったな”みたいなことは言ってきますけど。やってるんですけど、たまたま点決めた時に映ってなかったり。やったよっていうのは言うんですけど」と照れ笑いを浮かべた。

さらに、小学校時代のサッカーチームの監督でもある「父・由光さんは怖かった?」という質問には、「(反抗は?)できないですね。やったらバチ回されるんで」と語った清武。小学校の全国大会で試合中、審判に暴言を吐いて退場したエピソードを明かすと、「(その帰り道に)“お前にはサッカーさせん方がよかった”って言われたんですよ。今でも覚えてるんですけど、殴られた記憶より、そっちの方が強いですね。自分のために頑張ってたと思うんですけど、お父さんのためにっていうのはありました」と語った。