マリナーズ岩隈 「ピッチングスタイルは特に変える必要はない」
東北楽天からシアトル・マリナーズに移籍した岩隈久志が、14日深夜放送・日本テレビ「Going! Sports&News」に生出演を果たした。
米メジャーを熱望する理由について、「WBCを経験して、よりプレーしてみたいという気持ちになった。今回仙台に7年間お世話になって、ファンとの絆であったり、東北で復興のために頑張って前進している皆さんと一緒の気持ちでメジャーに挑戦して、戦って、プレーで恩返ししていきたい」と話した岩隈。
移籍先のマリナーズについては「僕のことを必要としてくれて、12月にシアトルに行ってきたんですけど、その時にGMとも会って話をして、そういうところで一番必要としてくれてっていうのを感じた」と語った。
セーフコ・フィールドを視察している映像が公開されると、岩隈は「天然芝がフカフカしてて、(試合では)マウンド立つ前にスコアボードを見ながら、野手の人たちがいるのを確認してあがるんですけど、そういうのをしながらここで投げるっていうのを想像してマウンドに立ちましたね。マウンドも高くて硬さも・・・(いい感じ?)そうですね。気にはならないと思います」と、日本の球場との違いについても問題ない様子をうかがわせた。
また、実際の登板に向けた対策については、「気持ちで負けないでやりたいなっていうのは一番の思い。ピッチングスタイルは特に変える必要はないんですけども、ボールとかもストライクゾーンが違うので、僕のボールが通用するか。パワーでは通用しないので、コントロールとキレでバッターに対する洞察力をしっかり鍛えたい」という岩隈。司会の上田晋也から「ズバリ何勝するっていう目標をうかがってもいいですか?」と訊かれれば、「いや、考えてなかったので」と苦笑い。それでも「一年間、ケガなくやりたいっていう、それだけ掲げて。本当にローテーション守っていけば結果も自ずと付いてくると信じてやりたい」と意気込んだ。
米メジャーを熱望する理由について、「WBCを経験して、よりプレーしてみたいという気持ちになった。今回仙台に7年間お世話になって、ファンとの絆であったり、東北で復興のために頑張って前進している皆さんと一緒の気持ちでメジャーに挑戦して、戦って、プレーで恩返ししていきたい」と話した岩隈。
セーフコ・フィールドを視察している映像が公開されると、岩隈は「天然芝がフカフカしてて、(試合では)マウンド立つ前にスコアボードを見ながら、野手の人たちがいるのを確認してあがるんですけど、そういうのをしながらここで投げるっていうのを想像してマウンドに立ちましたね。マウンドも高くて硬さも・・・(いい感じ?)そうですね。気にはならないと思います」と、日本の球場との違いについても問題ない様子をうかがわせた。
また、実際の登板に向けた対策については、「気持ちで負けないでやりたいなっていうのは一番の思い。ピッチングスタイルは特に変える必要はないんですけども、ボールとかもストライクゾーンが違うので、僕のボールが通用するか。パワーでは通用しないので、コントロールとキレでバッターに対する洞察力をしっかり鍛えたい」という岩隈。司会の上田晋也から「ズバリ何勝するっていう目標をうかがってもいいですか?」と訊かれれば、「いや、考えてなかったので」と苦笑い。それでも「一年間、ケガなくやりたいっていう、それだけ掲げて。本当にローテーション守っていけば結果も自ずと付いてくると信じてやりたい」と意気込んだ。