楽天・田中、ダルビッシュの挑戦&自身のメジャー志向を語る
2011年シーズンは、19勝で8割近い勝率に加え、沢村賞、ゴールデングラブ賞など投手のタイトルを総なめにした東北楽天ゴールデンイーグルス・田中将大。8日深夜放送、TBSのスポーツ番組「S1」では、野球解説者・槇原寛己氏が聞き手となり、昨年を振り返った。
「2011年のシーズンというのは、懸ける想いがスゴイあった」と切り出した田中。技術的には「自分の中でアウトローの真っ直ぐというのは一番練習してきた球なので、ピッチングの基本は野村(克也)さんの時から原点といわれていた」と明かし、恩師の教えにより「困ったらそこに投げろって教えられてきたので、そこにピンポイントで投げられるようになってきたから、好不調の波は今までで一番なかった」と語った。
また、「食事でアルコールを口にするのが少なくなってきた」という田中に、槇原氏は「食べ物っていうのは作ってくれる人が上手くなったとか、そういうこと?」と質問。タレント・里田まいと交際中とされる田中の様子について、巧みに聞き出そうと試みる。
「そういう訳ではないです」と苦笑いをする田中に、「精神的にケアをしてくれるような話し相手でもいたんでしょうね」と付け加えたが、すかさず田中は「チームメイトだったり」とキッパリ。槇原氏は「その辺の変化球のかわしかたも上手くなりましたね」と笑顔を浮かべた。
さらに、米メジャー挑戦を表明したダルビッシュ有の話になると「1ファンとして楽しみたいです。“どれくらいやれるか”っていうと上からいってるみたいになっちゃいますけど、楽しんで見たいです」と話した田中。自身のメジャー志向については「うーん、まあ、あの行きたいかどうかじゃないですけど、プロ入った時に比べれば興味というか身近には感じる。以上です」と言うに留めた。
「2011年のシーズンというのは、懸ける想いがスゴイあった」と切り出した田中。技術的には「自分の中でアウトローの真っ直ぐというのは一番練習してきた球なので、ピッチングの基本は野村(克也)さんの時から原点といわれていた」と明かし、恩師の教えにより「困ったらそこに投げろって教えられてきたので、そこにピンポイントで投げられるようになってきたから、好不調の波は今までで一番なかった」と語った。
「そういう訳ではないです」と苦笑いをする田中に、「精神的にケアをしてくれるような話し相手でもいたんでしょうね」と付け加えたが、すかさず田中は「チームメイトだったり」とキッパリ。槇原氏は「その辺の変化球のかわしかたも上手くなりましたね」と笑顔を浮かべた。
さらに、米メジャー挑戦を表明したダルビッシュ有の話になると「1ファンとして楽しみたいです。“どれくらいやれるか”っていうと上からいってるみたいになっちゃいますけど、楽しんで見たいです」と話した田中。自身のメジャー志向については「うーん、まあ、あの行きたいかどうかじゃないですけど、プロ入った時に比べれば興味というか身近には感じる。以上です」と言うに留めた。