楽しんご「アレックスに“ラブ注入”されちゃいました」

　いよいよ今週末7月8日より公開となる、スティーヴン・スピルバーグ率いるドリームワークス最新作『アイ・アム・ナンバー4』。超美形俳優として人気急上昇中のアレックス・ペティファーが、主役のナンバー4を演じる同作。公開に先駆けて、7月5日には東京・渋谷のよしもと∞ホールにて公開記念イベントが行われ、『好きな“オネエ系キャラ”』タレントランキング4位（WEB『ORICON STYLE調べ』）に選ばれた楽しんごが登場した。

　『アイ・アム・ナンバー4』の予告編上映後、本日のゲスト、楽しんごが登場。公開に先駆けて本作を鑑賞した楽しんごは、アレックス・ペティファーについて「僕、アレックス・ペティファーさんと今後何かあるんじゃないかと思って、とっても期待してワクワクしています。めっちゃめちゃイケメンで、ハラハラドキドキしながら観てたんですけども、目力と声がすごくセクシーで、身体ももちろんセクシーなんですけども、逆にラブ注入されちゃいました。」とコメント。

　また、同作の見所については「物語はもちろんなんですけど、すごいアクションシーンと、モンスターとの戦闘シーンがすごい迫力で、観てて『ウワァー！』って言っちゃいました。キスシーンとかもあって、嫉妬しちゃったりして（笑）。相手の女性役は僕でもいいんじゃないかなと思って、悔しい想いをしながら観てました。『トランスフォーマー』もよく観てたんですけども、『トランスフォーマー』を上回るほどの面白さだったので、最高でした。お子様とかもすごく好きだと思うので、家族や親子でも是非観て欲しいですね。」と述べた。

　続けて、アレックス・ペティファーの特別映像を上映。楽しんごは「アレックスはイギリス生まれなので、イギリスに1回行ってみたいんですよ。僕が大好きな歌手のサラ・ブライトマンもイギリスの方なので、そういう所も共通してますね（笑）。目力がカッコ良くて、身体から出てるオーラがすごくカッコ良かったです。」と述べると、東幹久のモノマネで「やべぇ、アレックス・ペティファー、めっちゃカッコイイでしょ、これマジで。」とネタを披露した。

　イベント後半には、“フォー（4）”のポーズで一世を風靡した、レイザーラモンHGと、料理研究家ケンタロウに扮したRGも飛び込みゲストとして参入。同作の感想について、HGは「ノンストップで、後半に掛けてすごい盛り上がりで、息つく暇も無かったです。主人公もそうですけど、敵役の侵略者のルックスがすごくハードで良かったですね。人間の要素をちょっと残しながら、モンスターモンスターしてなくて。」とコメント。RGは「アレックスはすごくカッコ良かったんですけど、僕も色んなキャラをやってて、その中で生き残ってきたという、ナンバー4に自分を重ね合わせて、オレも生き残りたいなと。このケンタロウキャラを今年押していきたいなと思いました。シシシシシ…。」と笑いを誘った。

　司会からの「特殊能力を身につけられるとしたら？」との質問に対して、HGは「腰を痛めましたから、ヘルニアにならない、強い腰が欲しいですね。」とコメント。楽しんごは「透明人間になって、皆さんが知りたい色んなことを全部先に知って、『えっ！なんで、しんごはそんなことを知ってるの？』って言われたい！」と語ると、同作の公開を記念して考えてきたという演舞を披露した。

　最後には、それぞれ見所について、RGは「すごいアクションの連続ですので、皆さんびっくりしないでください。シシシシシ…。」と述べると、HGは一言で「後半に掛けての勢いフォー！」と決めポーズ。楽しんごは「夏休みに、午前中はディズニーランドに行って、その後に夕方から『アイ・アム・ナンバー4』を観て。皆さんで楽しめるような映画なので、家族で観て頂きたいと思います。続編もあるんじゃないか？というような雰囲気なので、すっごく楽しみです。是非皆さん観て下さい！」と述べた。

・『アイ・アム・ナンバー4』特集 - MOVIE ENTER

・インタビュー：日笠陽子「人の目には見えない力ってあると思う」（2011年07月04日）
・期待のイケメン俳優と大ヒットドラマの美女が恋に（2011年06月17日）
・特殊能力を持つ“選ばれし若者”の壮絶な戦い！『アイ・アム・ナンバー4』予告編が解禁（2011年04月15日）