今度のREGZA PhoneはQWERTYキーボード搭載！「REGZA Phone IS11T」の外観を写真で速攻チェック【フォトレポート】

au夏モデル唯一のQWERTYキーボード搭載機種登場！

既報通り、17日KDDIはau向けのスマートフォン新商品として、富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製スマートフォン「REGZA Phone IS11T」を発表しました。前回のREGZA Phone IS04は防水がウリでしたが、今回のIS11Tはスライド式QWERTYキーボードが付いたことが大きなウリです。

ぜひ操作をしてみたかったのですが、2011年9月以降発売で、今回発表された端末の中では少し発売が遅くなるため、展示会場には動く端末がありませんでした。残念ながら今回は外観だけを紹介していきます。

端末の表面。色はラスターブラックとコフレピンクとなっています。大きさは約128×63×15.3(mm)とやや大きめで、ディスプレーは約4.0インチFWVGA(854×480)TFT液晶です。

ラスターブラックでQWERTYキーボードを引き出したところです。

コフレピンクでQWERTYキーボードを引き出したところです。

端末上側面にはイヤホン端子と電源キーがあります。

端末下側面にはmicroUSB端子があり、カバーに覆われています。

QWERTYキーがスライドする端末左側面はキーなどはありません。

端末右側面には音量上下キー、カメラのシャッターキーがあります。

端末裏面には有効画素数約808万画素CMOSカメラ、ライト、赤外線端子、Felicaチップがあります。

裏蓋を開けたところ。電池パックは1300mAh。電池パックの上にmicroSD/SDHCカードスロットがあります．今回電池パックは外せないようになっていましたが、電池パックを外した所にauICカードスロットがあるそうです。

裏面の上部からワンセグアンテナを伸ばします。

というわけで残念ながら外観だけのレポートとなってしまいましたが、少し厚みのある分、QWERTYキーボードを開いて手に持っても安定して操作することができました。ワンセグを見ながらTwitter投稿が可能など、楽しみな機能もあるようなので、早く実際に動く端末を見てみたいですね。首を長くして発売の日を待ちましょう！

記事執筆：こば（小林健志）

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